「小規模事業者持続化補助金(低感染リスク枠)」

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行政書士法人アベニール新橋オフィスの杉本です。

今回のブログのタイトルは「小規模事業者持続化補助金(低感染リスク枠)」です。

新型コロナウイルス感染症の流行により経済活動に影響を受けた人向けの各種補助金や支援金・助成金などがこれまで準備されてきました。

中小企業向けの補助金については小規模事業者持続化補助金の低感染リスク型ビジネス枠が2021年5月の第1回から数回受付させておりますが、現在HP上で掲載されている最終の第6回受付が2022年3月9日までとなっております。

「ポストコロナを踏まえて、人との接触機会を減らす感染症対策を踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等の取り組みを支援(最大100万円・3/4を補助)」

上記の目的に沿う機材やサービスの導入に係る費用が一部補助される制度となっております。

対象となる例としては「飲食店」が店内を完全個室化し、注文の取り方を口頭からタッチパネル式に変更するなどした際の改修費やタッチパネルの導入費用などが対象となります。

またそれ以外にこれまで実店舗で商品を売っていた方が新たにECサイトを構築し、オンライン上で受注・販売を行えるシステムを導入する事で対面機会を減少させる取り組みなどが対象となります。

申請に当たっては先にGビズIDが必要になる他、事業計画書を作成し、自社のサービス、強み・弱みや補助金を利用して導入予定の取り組みについて詳細を記載する必要があります。

弊社では小規模事業者持続化補助金の申請に対する相談にも対応しておりますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。

行政書士の杉本でした!

行政書士法人アベニール|東京・横浜・名古屋・三重 (avenir-gyosei.com)

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