「日本へ入国した場合の指定された待機期間のルールについて」

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行政書士法人アベニールの杉本です。

今回のブログのタイトルは「日本へ入国した場合の指定された待機期間のルールについて」です。2022年3月1日より外国人の方の日本への入国が緩和されましたが、一方で入国後もそれぞれ指定された「待機期間」を過ごす必要は引き続きございます。

日本に入国後に「入国者健康居所確認アプリ(MySOS)」をインストールし、空港到着後「パスポートの番号や生年月日」を入力して利用登録をします。

その後、待機場所に到着した時点でMySOSに「待機場所」についての情報を登録します。

⇒1日に複数回「現在の位置情報」を報告するための通知が届くほか、「健康状態の報告」についても報告を1日1回行うこととなります。

それ以外に「位置情報の記録を保存する設定(新型コロナウイルス感染症の陽性反応がでた場合に保健所に位置情報を提示するため)」をしておく必要もあります。

これらの「報告」を行わない場合は、「在留資格の取消」や「退去強制」の対象となる場合もございますので、入国前にやるべきことをよく整理しておくことをおススメします。

なお詳細については下記の厚生労働省のURLよりご確認ください。

日本へ入国・帰国した皆さまへ「指定された待機期間中」のルール|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

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行政書士法人アベニールの杉本でした。

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