行政書士法人アベニールの杉本です。
今回のブログのタイトルは「訪日外国人観光客の入国手続き再開!」です。
既にニュース等でも取り上げられていますが、本日より訪日外国人の観光客の入国
の手続きが約2年ぶりに再開となりました。
観光客として来日できるのはアメリカや韓国など日本が新型コロナウイルス感染症の感染リスクが低いと定めた98ヵ国の地域・国からの入国のみです。
また「観光目的の短期間の滞在の新規入国(旅行代理店等を受入責任者とする場合に限る)」
と6月10日付の「水際対策強化に係る新たな措置(29)」にて明記されています。
これについては旅行代理店が「受入責任者」として厚生労働省の「外国人向け入国申請システム(ERFS))」に登録することで、旅行目的での短期滞在の査証(ビザ)での入国が可能とのことですので、いわゆる「パック旅行・団体旅行」での観光が可能になるということになります。
まだまだ完全なコロナの終息という訳にもいきませんし、新たな変異株の流入の可能性も否定できない状態ではありますが、日本と海外の往来については元の状態に戻りつつあると言えます。
本日は「訪日外国人観光客の入国手続き再開!」についてお話しを致しました。
弊社は外国人の方の入国手続きや入国後の在留資格の変更・更新手続きについて
専門の「申請取次行政書士」が複数人在籍しております。
また名古屋・津・東京・横浜に拠点があり、全国幅広いエリアからのご相談に対応が可能です。外国人の方のお手続きでお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
行政書士法人アベニールの杉本でした。