行政書士法人アベニールの杉本です。
今回のブログのタイトルは「6月22日以降の技能実習・留学の認定申請と確認書について」です。
令和4年6月22日以降に「技能実習1号イ 1号ロ」「留学」の在留資格認定証明書交付申請を行う場合に通常の申請書類のほか「確認書」の提出が必要となりましたので、お伝えします。「技能実習」「留学」については新規入国に占める割合が他の在留資格よりも高いため、「認定証明書交付申請」の時点で、「ファクトトラック」「VisitJapanWebサービス」の利用に関する確認を求められます。
より具体的には「ファクトトラック」とは「検査証明などの情報を入国前にMySOS(入国者健康居所確認アプリ)に入力し、事前に審査を終了させておくサービス」の事です。
また入国手続きについても入国前に「VisitJapanWebサービス」を利用することを
「確認書」で「同意」しなければならないこととなっています。
外国人の新規入国について大幅な緩和の措置が実施され今後、「技能実習」「留学」の2つの在留資格での入国が爆発的に増加することが予想され、入国時の審査手続きや検疫の機能がマヒする恐れもあり、このような措置を実行することとなったと予想されます。
以上、本日は「6月22日以降の技能実習・留学の認定申請と確認書について」簡単に概要をご説明しました。詳細については入国管理局の該当ページのURLを添付しますので、そちらでご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に関する外国人の在留諸申請について | 出入国在留管理庁 (moj.go.jp)
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行政書士法人アベニールの杉本でした！